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日本海に沈む夕日新潟を彩る観光スポット新潟の郷土料理・名産品

みなとまち新潟を一望

 新潟市の中心地、日本海を臨む信濃川河口に位置するのがコンベンションセンター「朱鷺メッセ」です。施設内の万代島ビルは日本海側最高の地上140m。31階の展望室からは、みなとまちにいがたの今の様子が手に取るようにわかります。天気が良ければ佐渡はもちろん、新潟平野の田園や飯豊(いいで)の山々などが一望できます。

新潟を彩る観光スポット

みなとぴあ 新潟市歴史博物館

 明治44年に竣工した2代目市役所庁舎をイメージした新潟市歴史博物館、国の重要文化財で五港のうちただ一つ現存する旧新潟税関庁舎、白漆喰の装飾が特徴的な旧第四銀行住吉支店。3つの施設は朱鷺メッセの対岸に位置しています。

 みなとまちにいがたの象徴だった堀と柳のある景観が広がり、水とともに歩んできた新潟市の歴史にふれることができます。

日本海に沈む夕日
 新潟に来たら、とにかく海を見に行きたい。それも夕方。遠く佐渡を望み、日本海に沈む夕日はえも言われぬ美しさです。
  春から夏にかけては佐渡に、10月から2月は日本海の水平線に沈む夕陽を見ることができます。
湊稲荷神社の願懸け高麗犬(こまいぬ)

 
海運業者や漁業者が海上安全や商売繁盛を祈願した湊稲荷神社。ここには台座ごと回る「願懸け高麗犬」があります。船運が盛んになった幕末、女たちは愛しい船乗りたちが去っていかないよう、高麗犬を回して頭を西に向け、西風で海が荒れることを祈ったといいます。現在では、男性は右側、女性 は左側の高麗犬を回すと願いがかなうといわれています。
旧小澤邸

 
港に近く、堀を通って多くの小舟が行きかった下町(しもまち)は、回船問屋などの商家が軒を連ねた地域。今も当時を偲ばせる家並みが見られます。中でも小澤家は、米穀商から始めて明治初期には回船問屋を営み、その後さまざまな事業を展開した商家。母屋は明治13年の大火直後の建築といわれ、旧新潟町に現存する町家では最も古いものの一つです。
鍋茶屋通りと古町芸妓(ふるまちげいぎ)

 
京都の祇園や東京の赤坂、新橋と並ぶ一流の花柳界だった新潟古町。1846年創業の老舗料亭・鍋茶屋の周辺は、今もなお当時の風情を色濃く残しています。新潟市の料亭の基本は、地の新鮮な海の幸と旬の野菜を調理した会席料理。洗練をきわめた料亭文化を味わいながら、三味線と唄に合わせて優雅な舞を披露する古町芸妓のもてなしが楽しめます。
萬代橋(ばんだいばし)

 
「萬代(よろずよ)までも新潟のために尽くす」ことを願って、明治19年に完成した萬代橋(ばんだいばし)。東西新潟市をつなぐシンボル橋として、人々の暮らしと街の発展を支えて続けてきました。現在の橋は3代目。鉄筋コンクリートの永久橋として昭和4年に完成。6連アーチの美しさと昭和39年の新潟地震にも耐えた強さを兼ね備え、国の重要文化財に指定されています。
新潟県政記念館

 明治16年から昭和7年までの50年間、新潟県会議事堂として使用された建物で、国の重要文化財に指定後、修理復元され一般公開しています。木造2階建て、漆喰壁、屋上に尖塔をのせた左右対称の堂々たる建物は、伝統と洋式を織り交ぜた擬洋風建築の代表的なもので、文明開花期特有のはつらつとした個性美がうかがわれます。
新潟市会津八一記念館

 新潟市の名誉市民で早稲田大学名誉教授、東洋美術史学者、歌人、書家として多方面に大きな足跡を残した会津八一の書作品を中心に書簡、原稿、遺品などが展示されています。
だいし金融資料館

 日本の銀行のなかで最も長い歴史を持つ第四銀行の歩みを中心に、新潟県内金融の変遷、明治・大正・昭和の世相の移りかわり等をパネルやビデオモニター等でご覧いただけます。
北方文化博物館 新潟分館

 明治28年に建設され、明治末期より越後の大地主、伊藤家の別邸となりました。新潟出身の歌人・書家・美術史家、会津八一(秋艸道人)の終えんの地であり八一の作品を展示、庭内には歌碑も残されています。また、良寛の書も展示され、茶室では抹茶も楽しめます。
新津記念館

 大正から昭和初期にかけて「石油王」とうたわれた実業家・新津恒吉が迎賓館として建てた洋風建築。日本の伝統的な技法で室内装飾をほどこし全体をバロック調に仕上げています。恒吉の愛蔵品とともに一般公開しています。
護国神社

坂口安吾の碑、芭蕉の堂、北原白秋「砂山」の碑などが点在。文学ファン必見の場所。
新潟の郷土料理・名産品

 どの季節に訪れても、その季節ならではの味に出会える街、新潟。春は山菜の天ぷらに、川マスの焼き物、マダイや蛍イカの刺身。伝統の笹団子も見逃せない。
 夏は、日本海の天然岩ガキやサザエ、それにアワビやアジが待っている。新潟っ子自慢の枝豆も、最高の味。砂丘で育つスイカも甘く瑞々しい。
 越後平野を黄金色に染める、実りの秋。南蛮エビも最高だが、この季節、味覚の王者はコシヒカリの新米。産地のうまさをじっくりと味わいたい。
 寒さが厳しくなるほどにうまさをます日本海の幸。寒ブリ、アンコウ、ヒラメにカキ、マダコ。刺身で、鍋で、地酒とともに味わう。これこそ冬の至福である。

のっぺ

 古くから伝わる新潟の代表的な正月料理で、里芋・人参・ゴボウ・椎茸・銀杏・鶏肉などを小さく切り、薄い醤油味のダシで煮たもの。


  なつかしい故郷の味として、その家ならではの味わいが代々受け継がれています 。

南蛮海老(なんばんえび)

 全国的には甘えびが通称となっていますが、新潟では真っ赤な唐辛子の南蛮に姿・形が似ていることから南蛮海老と呼ばれています。新潟沖で獲れる南蛮海老は、その呼び名にふさわしく、赤味が強く身は太く、口に含めばトロリと広がる甘味が特徴。その旨さの秘密は、新潟市の2大大河、信濃川と阿賀野川にあります。新潟漁港から約6時間の新潟沖にある南蛮海老の漁場。ここには信濃川と阿賀野川から養分が運ばれてきます。新潟沖の南蛮海老は、その養分で育った良質のプランクトンを主食としているので美味しい、これが通説となっています。
寿司

 「すし王国にいがた」の寿司店は、県内の寿司組合加盟の店舗数だけで320軒。東京都内は300軒弱といいますから、人口比率で言えばかなりの店舗数です。四季折々の日本海で育った新鮮な魚介類と最上級のシャリをまとめて味わえる寿司。旬にこだわり、代々受け継がれた寿し職人の腕。新潟の味をまとめて堪能できます。
新潟枝豆

 意外と知られていませんが新潟市は全国一位の収穫量を誇る枝豆王国。6月下旬から10月中旬まで市内各地で40種類の枝豆が栽培されています。新潟枝豆の魅力はその土地土地で独特な味の枝豆ができることで、同じ品種を植えても土壌が違えば味も香りも別物。「しんどおり茶豆」や「黒鳥茶豆」など土地名を冠した枝豆が多いのはそのためです。その中でも、新潟市黒埼地区で生産される「くろさき茶豆」はブランド茶豆の代表格。その豊かな香りと甘み、シャキッとした歯ごたえは全国的にも有名で、「枝豆の王様」と言われています。。
コシヒカリ

 ふっくらとしていて艶があり、ほのかな甘味をもつコシヒカリ。
 豊かな土壌ときれいな水に恵まれた日本一の米どころである新潟のコシヒカリは、その豊かな味わいから最高級のブランド米としての名を欲しいままにしています 。
笹団子

 上杉謙信軍の携帯用兵糧として、よもぎを混ぜた団子を笹にくるんだことから始まったといわれる笹団子。
 新潟では旧節句の6月に食べる風習がありますが、今や新潟土産として全国的に親しまれています 。
日本酒

 淡麗辛口、すっきりとした口当たりで全国に知られる新潟の地酒。米、水、気候、風土といった美味しい酒造りの条件が揃った新潟県内には、96の蔵元があり、新潟市内には全国的に有名な「越の寒梅」の石本酒造をはじめ全部で16の酒蔵があります。
ル レクチエ

 新潟市白根(しろね)地区は梨の一大産地。その中でも西洋梨「ル・レクチェ」は明治36年頃、茨曽根地区の農家が、フランスから苗木を取り寄せて栽培を始めました。
数ある西洋梨の中でも「ル・レクチェ」は栽培が難しく、生産量が少ない貴重品。新潟市白根地区では、信濃川がもたらす豊かな水と肥沃な土地で、味・品質ともに最高のル・レクチェが栽培されています。
 芳醇な香りとなめらかな果肉が特徴で、10月下旬の収穫後、実が黄色く柔らかくなる12月が食べ頃です。

 

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